針金の先端についているのは、コルクです。コルクは、水に浮きます。当然、灯油にも浮きますね。そう、これはランタンに付いている燃料計です。灯油でも、ホワイトガソリンでも、プレッシャーランタン、ストーブはタンク一杯に燃料を入れたら、空気の入る場所がなくなり、圧がかかりません。だいたい感で、タンクの七文目くらいまで入れてますよね。でもこのパーツがあればラクチンです。
コルクが浮けば、それに繋がった針が動くと言う仕組みです。単純ですが、ばらしてみて「なるほど!」と、感心してしまいました。分解する時、乾燥してもろくなったコルクを割ってしまいました。しかたなく、ボンドで接着(涙)夕べ飲んだワインのコルクを加工して、スペアを作るかな。